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東大・東北大など、アルツハイマー病・ALSの研究成果相次ぐ創薬開発に期待（2017/5/26 科学技術・大学）

3月に国立精神・神経医療研究センターの研究チームは、歩行時のふらつきなどの症状が出る脊髄小脳変性症を再現したモデル動物を、マウスよりヒトに近い小型霊長類「コモンマーモセット」で作ることに成功したと発表...

国立精神・神経医療研究センターの関和彦部長らは、脊髄や小脳の神経細胞に異常が起き、歩行時のふらつきなどの症状が出る脊髄小脳変性症を再現したモデル動物を、小型霊長類の「コモンマーモセ...

深層断面/ゲノム編集、活用進む−狙った遺伝子、高効率に改変（2016/8/26 深層断面）

実験動物中央研究所マーモセット研究部の佐々木えりか部長と慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授らは、小型のサル「コモンマーモセット」にゲノム編集を使用し、免疫機能が正常に働かない「免疫不全マーモセット」を作...

実験動物中央研究所マーモセット研究部の佐々木えりか部長と慶応義塾大学医学部の岡野栄之教授らは、特定の遺伝子を狙って改変する技術「ゲノム編集」を小型サル「コモンマーモセット」に使用し、免疫機能が正常に働...

深層断面/失われた機能、取り戻せる時代に−iPS再生医療の臨床進む（2016/2/22 深層断面）

慶応義塾大学の岡野栄之教授らの研究チームは、脊髄損傷モデルのコモンマーモセットやマウスなどの動物を利用し、同疾患の機能を回復させるための研究を進めている。

慶大など、霊長類のモデル動物のゲノム配列を詳細に解読（2015/11/26 科学技術・大学）

慶応義塾大学理工学部の榊原康文教授や同大学医学部の岡野栄之教授らは、霊長類のモデル動物であるコモンマーモセットの詳細な全遺伝情報(ゲノム)配列を解読した。... コモンマーモセットはヒ...

理研、サルの脳遺伝子観測に成功（2012/4/12）

理化学研究所は、ヒトと同じ霊長類である小型のサル「コモンマーモセット」を使い、脳内の遺伝子が発現する様子を観測することに成功した。... 理研脳科学総合研究センター視床発生研究チームの下郡智美チームリ...

開発チームのベクターを使用してコモンマーモセット(サルの一種)の受精卵に遺伝子導入し、霊長類では世界で初めて、次世代にわたって導入遺伝子を受け継がせることに成功し、つい最近の英科学誌ネ...

今回、サールマ所長らは、より人間に近いサルの仲間であるコモンマーモセットを使い、データを集める。... 普通のコモンマーモセットにCDNFを投与し、毒性の有無を判断してから、病態のモデルを作ったコモン...

実験動物中央研究所の佐々木えりか室長、慶応義塾大学の岡野栄之教授らは、遺伝子を改変した小型のサル・コモンマーモセットを作り出すことに成功した。... 80年には繁殖力の高いコモンマーモセットを規格化さ...