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クリノは東北大学発のベンチャー企業で、緑藻類由来のたんぱく質であるチャネルロドプシンの遺伝子を改変して新規のたんぱく質を創製した。

東北大など、赤外光で脳神経制御 (2015/11/11 科学技術・大学)

植物プランクトン由来の光受容たんぱく質「チャネルロドプシン」を発現させたラット大脳皮質ニューロンを準備。

光照射で神経細胞を活性化できるたんぱく質「チャネルロドプシン2(ChR2)」を、楽しい経験をした際に活動する脳の神経細胞だけに作らせる技術を利用。

今回、光刺激で神経細胞の興奮を引き起こす光反応性膜貫通たんぱく質「チャネルロドプシン分子」を活用した。 通常のチャネルロドプシンによる秒単位の興奮に対し、30分以上持続的に興奮させる...

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