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反強磁性体から質量ゼロ電子東北大など観測（2023/11/30 科学技術・大学２）

東北大学と大阪大学、高エネルギー加速器研究機構などの共同研究グループは、10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)に集光した放射光を使い、これまで難しかった反強磁性体に隠れた質量...

東北大など、ノイズに強い超電導体開発量子コンピューターに活用（2020/1/10 科学技術・大学）

質量ゼロの性質を持つ「ディラック電子」が分布するトポロジカル絶縁体の表面に着目。鉛薄膜の表面を調べたところ、鉛薄膜と同化合物が接する界面に埋もれて見えないはずのディラック電子の表面状態が、鉛薄膜の表面...

グラフェンに赤外パルス光照射、高次高調波が発生−京大が発見（2017/5/25 科学技術・大学）

この偏光特性が、グラフェンのバンドギャップ(電子が存在できない領域)を持たないディラック電子状態に起因することも示した。

理研、トポロジカル絶縁体にパルス光照射で高速スピン電流源に（2016/7/21 科学技術・大学）

トポロジカル絶縁体は、物質内部は絶縁体であるにもかかわらず、質量のないディラック電子が電気伝導を担う特殊な金属状態が表面に存在する物質。 ... さらに、添加した磁性元素(ク...

広島大など、タングステン表面上に質量ゼロの電子発見（2012/2/7）

広島大学放射光科学研究センターの宮本幸治助教、同大大学院理学研究科の木村昭夫准教授、ドイツのミュンスター大学物理研究所のマルクス・ドナート教授らの研究チームは、タングステンの表面上に質量がゼロの電子&...