記事検索結果

NISTなど、単層CNT表面に等間隔で欠陥導入量子・電子特性を付加（2022/8/10 科学技術・大学）

この手法を応用すれば、SWCNTに量子特性や新しい電子特性を持たせることが可能となり、イメージングやセンシング、医療診断、さらには有機超電導体の生成や量子情報処理に役立つ可能性があるとしている。......

カナダ・ブリティッシュコロンビア大学の研究チームは新型コロナウイルスのオミクロン株について、低温電子顕微鏡を使い、スパイクたんぱく質の立体構造を分子レベルで解明した。

これまでのX線結晶解析や低温電子顕微鏡といった手法では、多大な時間とコストがかかっていた。研究成果は英ネイチャーと米サイエンス電子版にそれぞれ掲載された。

科学技術の潮流(2)研究土壌大きく変革を（2019/4/12 科学技術・大学）

最先端の次世代シーケンサーやクライオ(低温)電子顕微鏡の導入が米国、中国、ドイツ、英国といった国から後れを取っている。

DNA、転写伸長因子で円滑読み取り理研と東大が解明（2019/2/8 科学技術・大学）

理化学研究所の関根俊一チームリーダーと、東京大学の胡桃坂仁志教授らは、細胞の核内にコンパクトに折りたたまれたデオキシリボ核酸(DNA)が、酵素の働きでほどけて読み取られる様子を、クライ...

世界最大ウイルス、生物と類似した形態的特徴多数−生理学研が発見（2017/11/10 科学技術・大学）

超高圧式と分光型の低温電子顕微鏡で詳細構造を解析。... 研究成果は英電子版科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

阪大、べん毛を成長させる複合体の仕組みの一端を解明（2011/1/31）

米科学誌ネイチャー・ストラクチュラル・アンド・モレキュラー・バイオロジー電子版に31日発表する。 ... 今回、大型放射光施設スプリング8や低温電子顕微鏡を使い、FliJや複合体の構造を解析し...