記事検索結果

産業TREND/競合過多の後発薬安定供給へ寡占化進む（2024/1/12 産業TREND）

1成分当たりの開発費が1億―3億円程度(先発薬は300億―1000億円)と、低コストでの開発・製造が可能となっており、患者負担の軽減や医療費抑制を通じて医療保険財政の改善に重要な役割を...

認知症新薬「レカネマブ」近く承認薬価・早期診断体制に課題（2023/8/23 総合４）

また、PET検査は公的保険の対象外だ。... 厚労省は23日から中央社会保険医療協議会(中医協)を開き、レカネマブの薬価を決める議論を始める。認知症は患者が多く、医療保険財政を圧迫しか...

服薬指導のあり方向上へ日本イーライリリー、神戸薬剤師会と連携（2022/6/6 西日本）

正しい服用をせず患者の自宅に保管されたままとなっている“残薬”が増えれば、医療保険財政を圧迫する。正しい服薬が広がることで残薬を削減できれば、医療費抑制につながる。

SMA治療薬「ゾルゲンスマ」、20日から保険適用中医協（2020/5/14 総合３）

中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関、中医協)は13日の総会で、筋力が低下する難病「脊髄性筋萎縮症(SMA)」の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」への公的医療保険の適...

オリックス、ヘルスケア事業拡大後発薬の小林化工に出資（2020/1/15 金融）

患者負担の軽減や医療保険財政の改善に寄与する後発薬へ投資を強化しヘルスケア業界での事業拡大につなげる。

健康守る技術、稼ぐ力に【悲鳴上げる皆保険財政】 1961年(昭36)に始まった「国民皆保険制度」は、日本国民に対して標準的な医療の均てん化をもたら...

中医協、費用対効果の対象品目議論（2017/6/29 総合２）

中央社会保険医療協議会(中医協=厚生労働相の諮問機関)は28日、医薬品・医療機器を対象にした費用対効果評価の対象要件について議論した。医療保険財政への影響を踏まえ、革新性が高く...

社説/薬価大幅改定−開発意欲をそがぬルールが必要だ（2016/11/24 総合３）

医療保険財政の厳しさが増す中で、医療費削減を図るための薬価引き下げは避けられない。... 厚生労働省は小野薬品工業の抗がん剤『オプジーボ』の薬価を2017年度から50%引き下げる案を示し、中央...

再生医療に次の試練‐価格水準・算定方式に移る（2016/1/28 ヘルスケア）

【算定組織新設を】そこでFIRMは中央社会保険医療協議会(中医協、厚生労働相の諮問機関)に、再生医療専門の算定組織の新設を求めている。... 日本の医療保険財政は、...

中医協、特例拡大再算定制度で「ソバルディ」など6品目を了承（2016/1/21 総合２）

厚生労働省の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関、中医協)は20日、2016年度薬価制度改革で導入する「特例拡大再算定」制度について、米ギリアド・サイエンシズの抗ウイルス剤「ソバル...

2015予算/産業・地方活性化へ、成長戦略に重点配分（2015/1/15）

労働保険特別会計は、14年度当初予算比2・1%減、金額で774億円減となる3兆6227億円。... 高齢化による医療費の継続的な上昇を財政上どう措置するかも重要な課題。... この中で子育て支...

深層断面/健康長寿社会、ICT活用で実現急ぐ（2013/8/19）

長寿大国ながら、生活習慣病や寝たきりとなる高齢者も増え、医療保険財政のひっ迫が懸念される。 ... NTT東日本と日本IBMの協力を得て構築した「自治体共用型健幸...