記事検索結果

中部品質管理協、来月に大会豊田合成など改善事例発表（2024/9/25 自動車・モビリティー）

【名古屋】中部品質管理協会(名古屋市中村区、藤岡高広会長=愛知製鋼会長)は、10月23日13時から「業務改善事例発表大会」をオンラインで開催する。豊田合成やトヨタ紡織、ダイセル...

品質経営へ原点回帰科技連盟がシンポ開催、800人超参加（2024/6/3 機械・ロボット・航空機１）

不祥事防止、まず意識改革日本科学技術連盟は大磯プリンスホテル(神奈川県大磯町)で「第117回品質管理シンポジウム」を開いた。産業界で品質不祥事が断続的に発生する中、...

DX時代の危機を逆手品質工学会、製造業の道示す（2021/9/9 機械・ロボット・航空機１）

多発する品質不祥事の根底にある問題ともされる。品質工学会前会長の谷本勲氏は「部品メーカーはデジタル化に合わせ品質保証の方法を改めたいが、顧客に認めてもらうハードルはまだ高い」と実情を明かす。 ...

経営力を高めよう中小企業診断士に聞く(3)生産性革命（2018/7/5 モノづくり基盤・成長企業）

大企業の品質不祥事もそうだが、決算処理上の目標と現場の状況が懸け離れた状態なのに、品質検査員を減らして無理やり決算書に合わせようとするため問題が起きてしまう」 ―生産性革命の実現に向...

クローズアップ/関西品質工学研究会、モノづくり革新に挑む（2018/6/25 中堅・中小・ベンチャー）

品質工学の学術研究団体、品質工学会(東京都千代田区)が公認する地方研究会として最大。... 設立は品質工学フォーラム(現品質工学会)が誕生した翌年の1994年。... ...

経営ひと言/中央大学・中條武志教授「品質は経営課題」（2018/3/1 科学技術・大学）

相次いだ品質不祥事の発生を受けてのものだ。 ... ただ「日本品質が成功して時がたち、経営者にとって品質は専門部署に任せる機能の一つになった」。経営者に品質への関...

経営ひと言/北海道大学・谷口勇仁教授「組織の風通し」（2017/12/29 科学技術・大学）

品質不祥事では経営と現場の距離が問題視されたが、現場間の対立も難しい問題だ。

日本の製造業が品質不祥事で揺れる中、日本品質管理学会の新会長に前田建設工業会長の小原好一氏が就任した。... その矢先に足元を揺るがす不祥事が相次いだ。... ◇ ◇ ...

品質管理学会、不正対策を徹底−事例研究、システムに反映（2017/12/6 総合２）

日本品質管理学会は、神戸製鋼所や三菱マテリアル子会社など一連の品質不祥事を受けた対策の検討を始めた。... その知見を次世代の品質管理システムへ反映していく。 ... 分野や業界ごと...

―一連の品質不祥事をどう見ていますか。 ... 今回の品質不祥事で、経営と現場の両方が揺らいでいる。『日本の製造業は、どこに向かうのか、いまのままで行けるのか』と...

□■ ―一連の品質不祥事に対して学会として声明を出しました。「個社の不祥事でなく、日本企業全体が考えるべき問題と捉えてほしい。学会としてこの不祥事を分析し、再発防...

社説/相次ぐ品質不祥事−対症療法でなく病巣の洗い出しを（2017/10/11 総合４）

品質管理に関して、神戸製鋼所、日産自動車という日本を代表する大企業の不祥事が相次いでいる。品質はモノづくりの根幹であり、企業経営者は原点に立ち返り、対策を進めたい。 ... 不祥事は...

勘所はここ・技術士の目線(15)ISOと内部統制融合（2008/9/3）

一連の品質不祥事を背景とする認証制度全体への信頼性の低下を原因とする見方もあるが、品質不祥事を含む品質リスクの低減は、QMSの重要な目的のひとつである。品質不祥事を発生させたQMSは、有効なQMSとは...