現在、インスタリムは日本に本社機能と研究開発拠点を置き、フィリピンとインドで事業を展開する。... 一方、ウクライナでは医療施設が破壊されたり、医薬品が不足したりしているほか、戦禍で義足需要が増加する...

現地の課題解決、進出の糸口 第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が27日、北アフリカのチュニジアで始まる。... この状況はTICAD7開催時の3年前と同じで、持続...

1、アフリカと日本の研究拠点・イノベーション拠点をネットワーク化する「知のバリューチェーン」の創出(日本とアフリカの大学の連携拠点の設立など) 2、アフリカの国立研究...

日本や一部西欧などの成熟社会では、何と言っても「少子高齢化社会」を快適に過ごすための都市設計と再開発が求められ、開発途上国・新興国では人々のQOL(クオリティー・オブ・ライフ、生活の質)...

日本はゴミ収集の仕組みや処理場が整備されているから、消費量に比較すればその環境への排出量は大きいとはいえないが、そうしたインフラの整備されていない開発途上国や新興国では深刻な環境問題を生んでいる。.....

国連の持続可能な開発目標(SDGs)の16番目の目標は「平和と公正をすべての人に」であるが、日頃の私の仕事は開発途上国への民間投資と技術移転の促進なので、実は「平和」を前提としている。...

12日に閉幕した「国際ロボット展2022」でも国連の持続可能な開発目標(SDGs)に関連したセミナーなどが多数、開催された。 ...

ジャパンSDGsアクション推進協議会(事務局=神奈川県)と日刊工業新聞社、モノづくり日本会議は9日13時から「持続可能な社会の実現と企業価値向上 日本企業のア...

21年秋の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)あたりから、それまでどうしても日・米・EUと中国といった大プレーヤーに関心が集中していた感のあるエネルギー・環境問題に、...

筆者としてはむしろ先入観を取り払って、あえて合意テキストの文言に立ち返り、主として開発途上国や新興国の立場からこの問題を論じてみることとする。 ... 加えて、サブサハラ諸...

これは産業技術総合研究所の夏目徹博士が開発したものである。... 彼は、日本を代表する産業用ロボットメーカーである安川電機と協働してこのロボットを開発した。... 新エネルギー・産業技術総合開発機構&...

国連工業開発機関(UNIDO)東京事務所は、途上国に紹介する日本企業の技術を登録する「サステナブル技術普及プラットフォーム(STePP)」の対象に災害対策関連技術を追加...

STePPとは、UNIDO東京事務所が実施しているオンライン・データベースで、エネルギー・環境・アグリビジネス・保健衛生の4分野における日本企業の技術・製品の開発途上国・新興国での普及を目指した取り組...

日本政府が資金提供し、国連工業開発機関(UNIDO)がザンビアで実施する「建設機械の技能訓練を通じた若者雇用促進計画」の官民連携プロジェクトに参画。... ザンビアは豊富な鉱山資源を背...

「現場」の安全確保は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の第8目標「働きがいのある人間らしい仕事(decent work)」の実現にもつながる重要課題だ。.....

国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成を目的とするビジネスの場合には、「すぐにはもうからない」ものも多いし、「日本の常識では、とても商売になるとは思えない活動」にチャンスが潜んでいる...

JISは、「産業標準化法(旧・工業標準化法)」という法律に基づいて、「日本産業標準調査会(旧・日本工業標準調査会)」という団体の審議を経て制定される。... 世の中で、...

佐賀大学海洋エネルギー研究センターが海外環境協力センター(OECC)と共同提案した海洋温度差発電などの社会実装の提案が、国連工業開発機関(UNIDO)による気候技術セン...

途上国発展に重要な「技術と人材」 前回は開発途上国の発展に不可欠の「経済制度」について触れたが、今回は「技術と人材」の重要性についてお話しすることにしたい。 ......

途上国発展に必須の「経済制度」 今回は、開発途上国の経済発展に必須の「経済制度」について書いてみたい。... しかしながら、近年の開発経済学でも指摘されているように、「経済制度」の果...