記事検索結果

京大など、CO2から多孔性材料合成炭素資源に活用（2021/10/14 科学技術・大学）

京都大学アイセムスの堀毛悟史准教授らは、常温・常圧下で二酸化炭素(CO2)から多孔性材料の合成に成功した。... 金属イオンと有機分子のジャングルジム構造を持つ「多孔性金属錯体(...

京大など、アセチレン精製効率化多孔性材で混合ガスからCO2分離（2021/3/23 科学技術・大学）

京都大学アイセムス(物質―細胞統合システム拠点)の北川進拠点長・特別教授らは、中国の同済大学と、化学材料や燃料として有用なアセチレンの精製を効率化する多孔性材料を開発した。有機分子と金...

京大、高分子合成法を開発モノマーの配列を制御（2018/1/24 科学技術・大学）

多孔性金属錯体(PCP)の超微細空間を鋳型とし、モノマー分子を周期的に配置・固定。... 規則的な空間を設計できるPCPの活用を決めた。 ... モノマーの組み合わせ...

プラスチック材料の耐熱性や強度の向上につながる手法として期待される。ナノサイズの無数の隙間がある多孔性金属錯体(PCP)を、異なるポリマーを混ぜる容器として使用し、...

京都大学物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)の樋口雅一特定助教や北川進教授らの研究グループは、多孔性金属錯体(PCP)を用いて水滴を弾く撥水機能を持ち、水蒸気や有機...

京大、多孔性材料を開発−CO高効率回収（2013/12/13）

京都大学物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)の北川進教授、松田亮太郎特定准教授、佐藤弘志助教らは、一酸化炭素(CO)を効率よく取り込み、混合ガスからCOを分離・回収...

京大、光で一酸化窒素を自在に取り出せる多孔性材料を開発（2013/10/28）

京都大学物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)の北川進教授、古川修平准教授、ステファン・ディーリング助教、亀井謙一郎助教らは、光を使って一酸化窒素(NO)を自在に取り...

金属の代替となる高機能プラスチック(エンジニアリングプラスチック)の需要が増える中、効率的に生産できる手法の確立が期待されている。研究グループは、高分子の鎖同士を結...

京都大学物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)の北川進拠点長と古川修平准教授、神戸大学の酒田陽子助教らの研究グループは、多孔性構造体の結晶を小さくしたうえで、分子を取り込んだ構造を記...

京大と名大、高分子の鎖の数本レベルでの挙動を解明（2010/10/6）

金属イオンと有機物を混ぜて多孔性金属錯体(PCP)を作り、その穴に高分子の鎖を入れる方式により、数ナノメートルサイズで均一な高分子の集合構造を作ることに成功した。一辺0・5ナノ―1・1...