記事検索結果

東北大など、海洋無酸素の発生解明 1億1900万年前から長期間（2024/11/21 科学技術・大学２）

東北大学の高嶋礼詩教授らは、白亜紀前期に発生した海洋生物の大量絶滅を引き起こした「海洋無酸素事変(OAE1a)」の正確な発生時期と持続期間を明らかにした。

JAXA、「天体衝突防止」研究で新組織はやぶさ2の知見活用（2024/6/19 総合１）

天体に探査機をぶつけて軌道を変える方法などが有力視されており、衝突による大規模災害や大量絶滅を防ぐ技術を確立する。

約2億5000万-6000万年前にはシベリアでの大規模な火山噴火に起因すると考えられる史上最大規模の生物の絶滅があり、両生類の時代と言われる古生代が終って爬虫(はちゅう)類の時...

大量絶滅や破局は回避可能で、まだ間に合う。

生物大量絶滅の原因、火山噴火と特定東北大（2020/11/19 大学・産学連携）

東北大学の海保邦夫名誉教授らの研究グループは、地球史上最大の生物大量絶滅の原因が大規模火山噴火だと初めて証明した。... この高温燃焼で温室効果ガスが大量発生して地球温暖化を引き起こし、90%...

生物大量絶滅させた隕石、南鳥島周辺で発見海洋機構（2019/11/21 科学技術・大学）

海洋研究開発機構海洋機能利用部門海底資源センターの野崎達生グループリーダー代理らは、1160万年前の生物大量絶滅を引き起こした可能性がある隕石(いんせき)の証拠を見つけた。... 11...

我々は、幾多の大量絶滅イベントをたまたま生き残り、たまたま進化した、必然性などない偶然の産物に過ぎない。

白亜紀末の大量絶滅、わずか数年で生物復活東邦大など証拠発見（2018/6/4 科学技術・大学）

東邦大学理学部の山口耕生准教授、東北大学災害科学国際研究所の後藤和久准教授らは、白亜紀末に起きた小天体衝突による生物大量絶滅後、わずか数年で生命が復活した証拠を発見した。... 当時繁栄していた恐竜を...

直径10kmの小惑星衝突、大量絶滅の確率は10%−東北大など（2017/11/10 科学技術・大学）

東北大学大学院理学研究科の海保邦夫教授と気象研究所の大島長主任研究官らは、直径10キロメートル程度の小惑星が地球へ衝突した場合、動物の大量絶滅が起きる確率は10%程度に過ぎないことを明らかにし...

産業春秋/生物多様性（2010/6/21）

生物の大量絶滅は過去に5回あったが、年平均では0・001種程度の絶滅だった。それが、75年以降は年4万種のペースで、人間活動によって引き起こされる生物の絶滅が過去とはケタ違いの速さで進んでいる(...

地球を守る/第1部・総論(下)生物多様性の「恩恵」大切に（2009/4/3）

地球の歴史で6度目の大量絶滅の危機が叫ばれている。