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「足元は堅調だが、気を緩めずに臨みたい」と表情を引き締めるのは、ミヤジマ(滋賀県多賀町)社長の宮嶋俊介さん。
鍛造強化、ロボ導入で自動化推進 建設機械や農業機械、工作機械など向けの熱間据え込み(アプセット)鍛造による各種シャフト部品が主力だ。6月末に本社工場内に新棟...
ミヤジマ(滋賀県多賀町、宮嶋俊介社長)は6月末をめどに、本社工場敷地内でシャフト形状の鍛造部品を手がける工場棟を新設する。
「まず外に出て太陽の光を浴びることが一番」と休日の過ごし方を説明するのは、ミヤジマ(滋賀県多賀町)社長の宮嶋俊介さん。
建設機械などに使われる鍛造部品メーカーの4代目トップとして、10歳年上の兄である宮嶋誠一郎前社長(現会長)から経営のバトンを託された。