記事検索結果

シビレエイで海底地形調査理研、実験成功（2020/12/21 科学技術・大学）

日本沿岸に生息するシビレエイに音の信号送信機を取り付けて海に放し、海底近くを泳ぐ位置の情報から地形を調べる実験に成功したと、理化学研究所生命機能科学研究センターの田中陽チームリーダーらが発表した。&#...

深層断面/「しんかい6500」運用30周年海底探査最前線（2020/8/27 深層断面）

世界の海底地形もその一つ。... 全地球海底地図30年完成太古の氷河融解過程推測日本財団(東京都港区)は、30年までに全地球の海底地形図を100%...

日本財団、海底地形を19%地図化（2020/6/22 科学技術・大学）

2030年までに全地球の海底地形図の100%完成を目指すプロジェクトを17年から進めている。海底地形の解明から、氷河の融解が太古からどう進んできたかを推測できる。... 精度の高い海底地図デー...

大阪の町工場、深海に挑む海底2000mに探査ステーション（2019/12/23 地域TREND／大阪）

日本財団やリバネスなどが支援する海底地形図作成事業、「DeSET」の海底探査技術開発プロジェクト二期事業の一つだ。... 同事業は2030年までに地球上の海底の詳細な地形図を作成することを目指す。.....

進む海底地図作り、レースで技術開発後押し海洋機構・日本財団など（2019/10/23 科学技術・大学）

そのため、シェルは広範囲の海底地形の調査を必要としていた。... 一方、日本財団は海底地形図を作成できる専門家を育成し、2030年までに100%の海底地形図の完成を目指す国際プロジェクトを進め...

国際海底探査レース、日本チームが準優勝自律海中ロボで成果（2019/6/6 科学技術・大学）

海洋研究開発機構や東京大学など国内8機関で構成される海底探査チーム「Team KUROSHIO(チームクロシオ)」は5日、国際的な海底探査競技「シェル・オーシャン・ディスカバリ...

深層断面/海洋探査に新たな可能性ロボット駆使、海底地図作る（2018/11/16 深層断面）

さらに調査終了後48時間以内に水平方向5メートル、垂直方向50センチメートルの空間解像度で3次元海底地形図を作成し、8チームがその正確さを競う。... 石油業界では海底油田開発のため、広範囲の海底地形...

Xプライズの海底探査競技、日本は海洋機構など合同チーム参加（2018/10/11 科学技術・大学）

米Xプライズ財団は、国際的な海底探査競技「シェル・オーシャン・ディスカバリー・Xプライズ」の決勝戦を11―12月にギリシャのカラマタ沖の海域で行うと発表した。... 自律型海中ロボット(AUV...

海洋機構など、海中ロボ公開国際探査競技に挑む（2018/9/19 総合３）

11―12月の実海域競技では水深4000メートルの海域で24時間以内に最低250平方キロメートル以上の海底を調査し、海底標的を10枚撮影する。... 調査後48時間以内に海底地形図を作成し提出する。&...

きょうは「海の日」進む海洋研究と課題（2018/7/16 科学技術・大学）

海洋研究開発機構の東垣(あずま・わたる)理事(研究開発担当)は「衛星による海底地形図から世界の海は3割ほどしか分かっていない」と、海について知られていない現状を明かす。...

経営ひと言/日本財団・笹川陽平会長「海プロジェクト」（2018/3/2 科学技術・大学）

2030年までの海底地形図完成を目指している。

海底地形図、30年に完成日本財団が国際プロジェクト（2018/2/21 総合３）

日本財団は20日、2030年までに海底地形図の完成を目指す国際プロジェクト「シーベッド2030」を発表した。... 海底地形図は安全な船舶航路の確保や津波の進路予測、資源開発などへの応用が期待される。...

総合重工メーカー、ロボット関連事業を活発化（2017/5/3 機械・航空機）

【東大生研など/広域海底探査でチーム】東京大学生産技術研究所や海洋研究開発機構、三井造船、KDDIなど7機関は、広域海底探査技術を開発するチーム「クロシオ」を結成した。....

深海探査に挑戦−東大など、9月の国際競技会に向けチーム結成（2017/3/1 ロボット）

東京大学生産技術研究所と海洋研究開発機構、九州工業大学などの7機関は、広域海底探査技術を開発するチーム「クロシオ」を結成して国際競技会に参戦する。... 自律航行型の潜水ロボ3台と海上中継ロボを組み合...

深層断面/「国産資源」確保へ海底に眠る鉱物狙え（2013/7/31）

ただ、実際の海底地形は複雑なうえ、鉱石にもまざまな種類があり、効果的な粉砕は極めて難しい。採掘機だけでもドリルの形状や機械の大型化、複雑な海底地形の踏破、海底環境への負荷の少ない採掘手法の確立などが求...

遅くとも23日に現場海域に入り、音波探査システムなどを使って深さ1500メートル程度といわれる海底での船体捜索を開始する。... 「かいよう」は海底地震計の設置や海底地形図の作成などに使っている調査船...