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東北大など、液晶状態の水発見高圧氷の表面観察（2023/10/12 科学技術・大学１）

模様を分析すると液晶と推定された。液晶状態の水の発見は世界初。... 高圧低温下での液晶発見は、氷天体の地殻変動や液晶中で起きる化学反応などの理解につながる。

セレン化鉄はセレンをテルルに置き換えると量子液晶状態になりにくくなる。量子液晶状態のなりやすさと超電導の安定性の関係を調べた。すると量子液晶状態が増大する条件で超電導が安定化した。

技術で未来拓く産総研の挑戦(213)液晶ゴムの機能開拓（2022/5/26 大学・産学連携）

液晶状態に変化するとき、巨視的形状も大きく変わる。また、液晶状態では強い分子間相互作用のため粘弾性が高い。... 液晶ゴムを熱や光の刺激で液晶状態やゴム状態に変化させることで粘弾性が変わり、物体と液晶...

銅酸化物高温超伝導体、電子状態解明 35年間の定説覆す物材機構（2021/4/19 科学技術・大学）

物質・材料研究機構の山瀬博之主幹研究員、高輝度光科学研究センターの桜井吉晴放射光利用研究基盤センター副センター長、東北大学の藤田全基教授らの研究グループは、高温超伝導体の銅酸化物の電子状態を明らかにし...

東大と高エネ機構、新しい超電導状態を発見量子液晶と密接に関係（2021/1/19 科学技術・大学）

東京大学大学院の向笠清隆大学院生、松浦康平大学院生(研究当時)、橋本顕一郎准教授、芝内孝禎教授らは、高エネルギー加速器研究機構と共同で、鉄系超電導体において「量子液晶状態」に密接に関わ...

電子集団向きそろう東大・産総研、新しい量子液晶状態発見（2020/4/3 科学技術・大学）

東京大学と産業技術総合研究所の研究グループは、量子力学的効果で物質中の液晶に似た電子状態「量子液晶状態」の新現象を発見した。... だが量子液晶状態ではそろう方向がある程度決まっていると考えられていた...

日本トムソン/液晶潤滑剤入り直動案内機器（2019/12/30 新製品フラッシュ２）

日本トムソンは液晶状態の高機能潤滑剤を封入した直動案内機器「液晶潤滑リニアウェイ」を発売した。

日本トムソンが直動案内機器高機能潤滑剤で高温耐久性向上（2019/11/14 機械・ロボット・航空機２）

日本トムソンは液晶状態の高機能潤滑剤を封入した直動案内機器「液晶潤滑リニアウェイ」を発売した。... グリースは基油と増ちょう剤で構成、分子レベルで基油がバラバラの状態で潤滑している。直動案内機器に液...

温度上昇で白濁・遮光するシート、埼玉工大が開発調光材に提案（2018/11/20 科学技術・大学）

液晶材料を2種類のシートで挟む構造で、温度が上がると液晶分子の配列が乱れる。... すると材料分子が特殊な液晶状態をとり、温度を上げると分子の配向が乱れるようになった。柔軟で透明な...

加圧でゴムの色変化、セルロースのらせん周期利用東京理科大（2018/11/14 科学技術・大学）

セルロースを原材料としてゴムの内部で液晶状態のらせん構造を作る。... 食品などに使われるヒドロキシプロピルセルロース(HPC)を用いてセルロース液晶ゴムを開発した。