記事検索結果

材料進化の最前線 NIMS未来戦略(35)新材料開発加速、データ基盤構築（2024/6/19 科学技術・大学）

この材料開発において指針を示す“地図”となるのが、「状態図」である。... 状態図に集約されているデータは、これまで実験で得られていた。... データベースのトップページの周期表で元素を選ぶと、その元...

日本では2013年から23年で市場規模は0・8倍と落ち込み停滞したままだが、世界では人口増と新興国の経済成長に伴い拡大した地域もある(図1)。 ....

材料進化の最前線 NIMS未来戦略(4)極限環境に耐える構造材開発（2023/11/1 科学技術・大学）

目標に対するバックキャスティングとして、国産の平衡状態図の整備、データ科学を用いた予測技術の開発、生体を模倣した設計指針の構築などを行う。

AIで物質状態図を推定物材機構と横浜市大、アプリ公開（2023/10/31 科学技術・大学）

物質・材料研究機構の田村亮チームリーダーと横浜市立大学の寺山慧准教授らは、人工知能(AI)技術で物質の状態図を作成する「AIPHAD」(アイファド)...

深層断面/ノーベル賞、来月2日から発表日本人2年ぶり受賞なるか（2023/9/26 深層断面）

多元系合金の状態図を計算で予測するためにデータを集めた。

材料進化の最前線 NIMS最新成果(67)材料DBで無機材開発（2020/12/16 科学技術・大学）

その一つである物質・材料研究機構(NIMS)のデータベース「AtomWork―Adv」は1900年以来、1000種を超える科学雑誌で発表された無機材料の状態図、結晶構造と特性データを網...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(59)LPSO構造形成のカギ（2020/10/21 科学技術・大学）

我々はMIを駆使し、Mg―Zn―Y合金の熱力学的な性質を求め、状態図を描いた。図(1)は250度Cにおける状態図であり、この正三角形の中の位置から合金の組成を読み取ることができる。これ...

材料進化の最前線 NIMS最新成果(21)スモールデータ（2019/11/27 科学技術・大学）

材料合成を最小限に抑えつつ、材料組成の最適化、プロセスの最適化、状態図の作成が可能なこの手法は、物質・材料科学のさまざまな分野に有用である。

(ブルームバーグ) 2018年1月22日に発生したテスラ車の追突事故でドライバーの車両制御状態図(9月4日、NTSB提...

課題に挑む(78)材料関連(13)水素吸蔵合金（2011/7/6）

そのため、最初は数グラムの基礎実験を繰返し、粉末性状と合金特性について合金の平衡状態図を見ながら分析する地道な作業が続いた。

物材機構、公開DBを刷新−オープンソフトで公開（2010/7/20）

従来の結晶基礎DBを無機材料DBと名称変更し、多元系の結晶構造や状態図データなどを拡張したほか、工業材料系DBの圧力容器材料DBなどを金属材料DBとして統合した。

群馬産業技術センター、17日から「ものづくり基礎講座」（2009/6/5）

17日に「金属材料の基礎」、24日に「状態図の見方、熱処理技術」、7月1日に「溶接技術、故障解析方法」をテーマに講習する。