記事検索結果

北大、TFTの電子移動度を10倍に向上 8K有機ディスプレー向け（2024/8/14 科学技術・大学）

耐久性が向上して実用レベルのTFTを作製できた。... 活性層の上に結晶性薄膜ができ、20ボルトを5000秒印加しても性能は変わらなかった。

大気下で安定、電子と正孔の双方流す有機半導体東大・大阪公立大が開発（2022/12/15 科学技術・大学）

水分や酸素と反応しにくい分子構造を設計し、塗布で結晶性薄膜を形成できる。この薄膜で電界効果トランジスタを作製すると高い性能を得られた。... 溶液塗布プロセスで高い秩序性をもつ結晶性薄膜を形成できた。

阪大、六方晶窒化ホウ素上でマグネタイト薄膜作製他材料に貼り付け実証（2021/12/9 科学技術・大学）

プラスチック基板など、さまざまな材料表面に薄膜を移せる。... 従来、高品質な薄膜を作るには結晶格子のそろった物質の上でないと難しいと考えられてきた。hBNはマグネタイトに限らず、さまざまな結晶性薄膜...

東工大・東北大、p型透明超電導体を開発層状ニオブ酸リチウム利用（2020/7/16 科学技術・大学）

3段階で合成し望みの結晶性薄膜を作る新手法を開発し、超電導を示す層状ニオブ酸リチウムのエピタキシャル薄膜を合成した。基板上の薄膜状の物質をヨウ素溶液に浸し、その酸化作用を使って電子を抜き取ると、高いp...

原子力機構の“いま―これから”(35)AMS、手法と装置高度化（2018/10/19 科学技術・大学）

特許公開までにこの実証試験で一定の成果をあげることを目指したが、結晶性薄膜で30ナノメートルの薄さは世界でも例がなく、それを製造するためには相当の時間がかかることがわかった。このた...

京大、薄膜化した多孔性金属錯体に分子を吸着する機能が現れることを発見（2016/3/8 科学技術・大学）

京都大学大学院理学研究科の北川宏教授らは、厚さ16ナノメートル(ナノは10億分の1)の多孔性金属錯体(MOF)を作製し、薄膜化したMOFに分子を吸着する機能が現れること...

できたシートは固体状態で180度Cの耐熱性があり、他の分子を付けて機能性を持たせることも可能。... 結晶化した薄膜で利用することが多いが、従来の方法ではコストと性能の両立が難しかった。 &#...