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協和キリン、腎臓病治療薬の国内開発中止 (2023/5/11 生活インフラ・医療・くらし)

糖尿病性腎臓病を対象とした第3相試験において、腎機能を示す「eGFR」の改善が見られたが、末期腎不全の発現を抑制する結果が得られなかったため。

アストラゼネカ(大阪市北区、ステファン・ヴォックスストラム社長)と小野薬品工業は、慢性腎臓病治療薬「フォシーガ」(一般名ダパグリフロジン)が、厚生労働省から承認を取得し...

「大学の創薬ベンチャーは大変な苦労をしている」と話すのは、東京大学大学院医学系研究科教授の宮崎徹さん。ネコの腎臓病治療薬のヒトへの展開を目指す。 うまくいっている大学ベンチャーは技術...

腎臓病治療薬、ネコからヒトへ 東大が開発 (2020/1/20 科学技術・大学)

東京大学大学院医学系研究科の宮崎徹教授は、体内の不要なものを除去する働きを持つたんぱく質「AIM」を標的とした腎臓病治療薬の開発を進める。... ネコの腎臓病治療薬としての実用化を足がかりに、今から5...

東レ、猫の慢性腎臓病治療薬の製販承認を取得 (2017/1/24 素材・ヘルスケア・環境)

東レは23日、経口プロスタサイクリン(PGI2)製剤「ラプロス」が猫の慢性腎臓病治療薬として農林水産省から製造販売承認を取得したと発表した。... 猫の慢性腎臓病は腎臓の機能が低下して...

協和発酵キリンは慢性腎臓病治療薬候補「バルドキソロンメチル(一般名)」の開発を中止した。... 推算糸球体濾過量が回復する薬はなく、用量や患者背景など精査し開発を続けるとしている。

協和発酵キリンは2型糖尿病を併発した慢性腎臓病患者を対象に、日本で進めていた新薬候補化合物「バルドキソロンメチル」の前期第2相臨床試験の中断を決めた。

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