記事検索結果

東工大、“ひねる”培養筋細胞樹脂薄膜上に形成（2024/2/15 科学技術・大学２）

東京工業大学の三田博亮大学院生と藤枝俊宣准教授らは、樹脂薄膜上に筋細胞を培養してひねり動作が可能なバイオアクチュエーターを開発した。... 伸縮性のあるスチレン―ブタジエン―スチレ...

東京農工大など、ナノポアで迅速がん診断マイクロRNA増減を同時検出（2023/9/18 科学技術・大学）

東京農工大学の滝口創太郎大学院生と川野竜司教授らは鹿児島大学、東北大学と共同で、薄膜上の微細孔「ナノポア」を用いて、口腔がんマーカーとなるマイクロRNA(miRNA)の発現上昇と減少を...

東北大、単一分子の電子スピン共鳴計測量子コンピューター構築の基礎に（2023/1/25 科学技術・大学）

塩化ナトリウム薄膜上に蒸着で同錯体をばらまき、走査型トンネル顕微鏡で計測した。

銅薄膜上に厚さ5マイクロメートルのビルドアップフィルムを配置してレーザー加工で穴を開ける。

群馬大、人工細胞膜にナノポア大量挿入バイオセンサー応用期待（2022/2/24 科学技術・大学）

群馬大学の神谷厚輝助教は、生体分子を検出するセンサーとなる薄膜上の小さな穴「ナノポア(ナノ孔)」を人工細胞膜に大量に挿入する技術を確立した。... 挿入されたOmpGとOmpAは、膜上...

名古屋市工研、炭素材使い電極開発金属溶出など解決（2019/2/25 科学技術・大学）

直径数ナノ―100ナノメートル(ナノは10億分の1)の粒状炭素が炭素薄膜上に2次元状で炭素触媒を形成する。

東工大など、トポロジカル絶縁体に強磁性室温でも状態保持（2017/6/14 科学技術・大学）

今回、トポロジカル絶縁体であるビスマスセレンの薄膜上に、セレンと磁性元素マンガンを蒸着した。

ケイ素2次元結晶物質、凹凸表面でも成長−北陸先端大が発見（2017/2/14 科学技術・大学）

【金沢】北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科応用物理学領域のアントワーヌ・フロランス助教、高村由起子准教授らは、従来原子レベルで平たんな表面でしか成長しないとされたケイ素の2次元結晶物質である...

インクジェットのヘッド部から最少0・1フェムトリットル(フェムトは1000兆分の1)の超微細な液滴を基板上に的確に噴射できる仕組み。... フレキシブル基板上での薄膜形成時も割れなどが...

ファイブラボ/手のひらサイズの測定器（2010/1/25）

ファイブラボ膜厚や薄膜上の屈折率を測るエリプソメーター「MACO―101」を発売した。ウエハー上の窒化シリコン(SiN)やハードディスク上のカーボンなどデバイスに重ねた層を測...

日本電子、大気圧下で試料観察する走査電子顕微鏡を発売（2009/8/20）

その間に電子線を透過し、空気を通さない皿状の薄膜を置き、大気圧下の試料と走査電子顕微鏡内部の真空を隔離した。薄膜上に置いた試料に下方から薄膜を通して電子線を照射すると、大気圧下の試料を高分解...

東大、“電子が通る道”を確認−光電子顕微鏡で初めて（2009/7/13）

絶縁体である酸化銅(CuO)の薄膜上に2枚の白金電極膜を10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)程度離して張る。

理研、有機EL材料を低コストで製造できる新ESD法を開発（2009/7/2）

高品質な薄膜が作製できるため、ディスプレーを高速に安価に作れるようになる。... だが、従来は基板にスプレーした液滴が乾燥する前にナノ粒子ができ、薄膜上にピンホールができてしまう欠点があった。 ...

物材機構、フラーレンで超撥水薄膜を作製（2008/1/24）

さらにこの微粒子の分散液を基板上に塗布し、乾燥させると微粒子が積層化した薄膜ができる。この薄膜上に水滴を垂らすと、薄膜表面で水をはじく超撥水の現象が観察できた。膜上での水の接触角を測ったとこ...