記事検索結果

大陽日酸、使用済み重水再濃縮リサイクル装置開発（2023/10/5 素材・建設・環境・エネルギー２）

重水のリサイクルが可能になり、化合物の供給安定化などに貢献できる。 ... 大陽日酸は重水素化アンモニアなどの重水素標識化合物を製造・販売し、これらの重水素源に重水を使用している。....

九大、カルボン酸持つ化合物の重水素化に成功体内で医薬品長く効果（2022/9/13 科学技術・大学）

九州大学の矢崎亮助教と大嶋孝志教授らは、カルボン酸を持つ化合物の重水素化に成功した。... 重水素化した化合物はアミドやエステル、アルコールなどに変換できる。これらを次の反応に利用して重水素化原料に利...

有機化合物の水素置換京大が重水素化触媒反応、イリジウム・重水活用（2022/7/27 科学技術・大学）

重水素化された化合物は体内で代謝されにくく、医薬品に用いると効果が長く続くと期待される。 ... 重水素化で分解が遅れると体内で薬物濃度を長く保てると期待される。 ...

核融合燃料にはカーボンと重水素でできた重水素化プラスチックを使った。

【浜松】光産業創成大学院大学光産業創成研究科の北川米喜教授らの研究グループは5日、トヨタ自動車や浜松ホトニクスと共同で進める核融合発電の実用化に必要な繰り返し核融合の研究で、燃料であるターゲットの連続...

実験では燃料の重水素化ポリスチレンを2本の高出力レーザーで両側から照射。

実験ではドライバーレーザーを重水素化ポリスチレンに照射し、中性子を1秒当たり10万個程度発生させることに成功した。大規模核融合実験装置では球状の燃料ペレットを使うが、今回は重水素を固定した平板を採用。