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現代暗号の安全確保に一歩情通機構など、離散対数問題解く（2020/12/17 大学・産学連携）

離散対数問題は現代の情報社会を支える暗号技術の安全性の根拠の一つになっている重要な問題。... 今回、量子コンピューターの持つ、入力された関数の周期を発見する能力のある「ショア」のアルゴリズムを離散対...

情通機構など、世界記録を達成−ペアリング暗号の解読（2012/6/19）

ペアリング暗号とは、離散対数問題を安全性の根拠とする公開鍵暗号の一種で、従来の公開鍵暗号では実現が難しいさまざまな利便性を付与できることなどから、次世代暗号として注目されている。

暗号化技術、世代交代迫る−13年度更新へ検討本格化（2010/3/15）

米国の規格は事実上の世界標準になるため、この「暗号の2010年問題」の影響は各国に及ぶ。... 素因数分解ではなく「離散対数問題」と呼ばれる手法で、676ビットを解読した。

公立はこだて未来大と情通機構、公開鍵676ビットを解読（2010/3/12）

公立はこだて未来大学と情報通信研究機構は共同で、インターネット通信の安全性を支える「公開鍵暗号」について、世界記録となる676ビット(10進数で204ケタ)長の「有限体上の離散対数問題...