記事検索結果

住友大阪セメと三井住友建、コンクリート橋の耐久性向上（2023/10/18 素材・建設・環境・エネルギー１）

塩害対策で新工法アラミド繊維シート活用住友大阪セメントと三井住友建設は17日、塩害で劣化した中小規模のコンクリート橋の耐久性を向上させる「アラミド繊維・電気防食併用工法」...

2種類の微生物が起こす材料上の変化が、電気化学的に対となり腐食を加速すると明らかにした。... 微生物腐食の対応は防食が中心だ。コーティングや電気防食を施したり、高品位材料のチタンを使ったりするが、過...

ちょっと訪問/パワーバンクシステム抗ウイルス塗工剤を開発（2021/10/29 西日本）

太陽電池を使った電気防食事業から派生させて、ナノカーボン材料の酸化グラフェンが新型コロナウイルスの不活化に効果を発揮するとみて抗ウイルス塗工剤「ClearGO(クリアゴー)」を開発。

リケジョneo(5)日本航空電子工業・出村裕子(でむら・ゆうこ)さん（2018/2/12 総合１）

早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空学科で金属材料の腐食・防食を研究しました。電気防食された海洋鋼構造物の表面にできる皮膜の性質や、その皮膜が電気防食に与える影響を分析します。

日本の未来企業―次の100年を創る(66)エイ.アンド.エス.システム新井勇社長（2016/11/7 中小・ベンチャー・中小政策）

防食保護キャップ「ジンクハット」はボルトナット、アンカーボルトを覆うように装着して、電気防食の作用でサビを防ぐ。

エイ.アンド.エス.システム(奈良県香芝市、新井勇社長、0745・78・3501)の防食保護キャップ「ジンクハット=写真」が売れている。ボルトナット、ア...

HIOKI、サイズ・重量軽減したペンレコーダー2種発売（2011/3/22）

【長野】HIOKIは電気信号の変化をペンで紙に記録するペンレコーダー「PR8111」と「PR8112=写真」の2機種を発売した。... 測定電圧レンジは17種類で微小な電気信号を感度良く測定で...

ナカボーテックは橋梁などコンクリート構造物の鉄筋の腐食やさびを防ぐ低コスト・メンテナンスフリーの電気防食工法「ALAPANEL(アラパネル)」を開発、2008年度から事業展開を始めてい...

新日鉄、港湾・海洋構造物向けチタン製品を拡販（2009/7/30）

海洋の鋼構造物では、海中部分は電気防食により腐食の進行が遅いものの、干潮時のみ海上に出る部分(干満帯)の直下、および波の飛沫(ひまつ)を浴びる部分(飛沫帯...

飛島建など3社、金属溶射で橋梁防錆−コスト減工法開発（2009/4/23）

飛島建設は22日、電気化学工業、大日本塗料と共同で、橋梁などのコンクリート構造物向けに金属溶射技術を活用し、鉄筋の腐食(サビ)を防ぐ電気防食工法を開発したと発表した。... コンクリー...