記事検索結果

大阪市大・堺化学、黒リンを高収率・簡便合成光触媒向けに溶液法（2020/3/20 素材・医療・ヘルスケア）

高温または高圧の溶媒を用いて固体を合成する「ソルボサーマル法」という特殊な溶液法で、安全で無害な赤リンを出発原料に黒リンを高収率で得られる。黒リンを利用した光触媒研究が加速すると期待される。... ソ...

阪大、金属フリー水から水素を生成する光触媒開発（2017/10/23 科学技術・大学）

黒リンとグラファイト状窒化炭素の2成分を使用。... 黒リンが可視光と近赤外光に、グラファイト状窒化炭素が可視光に応答する光増感剤として、太陽光の大半を活用できる。... 真嶋教授らは広い領域の波長の...

阪大、可視光・近赤外光で高効率に水素生成光触媒を開発（2017/6/8 科学技術・大学）

黒リンと金ナノ粒子、チタン酸ランタンの3成分を使用した超微細構造体。... 研究グループは黒リンの幅広く光を吸収する性質に注目。... 黒リンが可視光と近赤外光に、金粒子が可視光にそれぞれ応答する光増...

東大など、黒リンの高性能トランジスタ作製酸化させず膜厚制御に成功（2017/3/14 科学技術・大学）

グラフェンと同様の層状構造を持つ黒リンを使った新規デバイスの実現が見込める。 ... 黒リンを数原子層の厚さに薄くし、膜厚を制御すると、バンドギャップが変化するこ...

東大など、黒リンに巨大な磁気抵抗効果（2015/8/12）

電子デバイスとして応用が進みつつある黒リンの基礎物性を明らかにした成果で、日本物理学会が発行する英文誌JPSJに掲載された。リンはマッチや化学肥料などに使われる化学反応性の強い材料...