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産総研など、ペプチドをブロックで合成 保護基抑え環境負荷小さく （2023/11/1 科学技術・大学）
ペプチドのC末端にアミノ酸をつないでいく合成手法をブロック単位に拡張した。C末端でペプチドを伸ばすとアミノ酸のN末端を守る保護基を減らせる。C末端を活性化するためのチオ酢酸カリウムは安価でコストを抑え...
阪大、たんぱく質末端に2工程で薬剤結合 バイオ医薬品など応用 （2019/12/23 科学技術・大学）
大阪大学大学院工学研究科の小野田晃准教授と林高史教授らは、たんぱく質の特定の末端へ、色素や医薬品など機能を持つ分子を、全2段階でつなぐ技術を開発した。... 新技術で開発した修飾剤は、どのたんぱく質で...
京都産大・九大など、不良たんぱく質分解酵素の構造と分子機構解明 （2011/2/21）
ERdj5は、細胞内の酸化還元反応で中心的役割を担うチオレドキシンドメインが六つ同一平面上に並んだ構造が特徴で、N末端(アミノ基)側とC末端(カルボキシル基)側二つの集...
独創研究集団・理研の最前線(113)カルシウム応答を制御する分子・STIM1 （2009/5/12）
STIM1は、小胞体内腔に位置するN末端にカルシウムイオンセンサーを持ち、この機能ドメインにより小胞体カルシウムイオンストアの枯渇を感知する。
