記事検索結果

仁科記念財団、仁科賞に市川温子氏素粒子「T2K」実験で功績（2023/11/9 科学技術・大学１）

茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J―PARC)から岐阜県飛騨市の大型検出装置スーパーカミオカンデに向けて素粒子ニュートリノを発射する「T2K実験」で中心的役割を果たしたことを評価し...

猿橋賞に市川さん(京大准教授) ニュートリノの性質解明（2020/5/26 科学技術・大学）

研究テーマは「加速器を用いた長基線ニュートリノ実験によるニュートリノの性質の解明」。... より詳細な研究をする「T2K実験」の施設の設計や建設、実験データの解析などに貢献。現在は約500人からなるT...

原子力機構の“いま―これから”(34)謎多きニュートリノに迫る（2018/10/12 科学技術・大学）

【T2K実験】この世の物質は何からできているのか。... 現在の物質が生成されたメカニズムを解明するカギと考えられているニュートリノの性質を調べるT2K実験(東海―神岡間長...

深層断面/10年目迎えた「J―PARC」基礎研究ほか材料開発・創薬にも応用（2017/12/4 深層断面）

「ニュートリノ振動」観測―宇宙の進化解明に期待 J―PARCで発生させたニュートリノを295キロメートル離れたニュートリノ検出器「スーパーカミオカンデ」(岐阜県飛騨市)...

T2K実験グループ、世界最高感度の測定宇宙誕生時、現在ある物質と同じだけ存在した反物質が消えた謎の解明を目指す国際研究グループは4日、茨城県東海村にあ...

T2K実験、「CP対称性の破れ」を示唆−解明に一歩（2016/8/8 科学技術・大学）

T2K実験(東海―神岡間長基線ニュートリノ振動実験)国際共同研究グループは、素粒子ニュートリノとその反粒子(反ニュートリノ)において、電子型ニュートリノへの出現が同じ頻...

高エネ機構など、ニュートリノ変化検出（2011/6/16）

茨城県東海村の大強度陽子加速器施設J―PARCの実験施設で発生させた「ミュー型」ニュートリノを295キロメートル離れた岐阜県飛騨市のスーパーカミオカンデを使って検出する「T2K」実験で、「電子型」ニュ...

高エネ機構ほか、J―PARC施設でニュートリノを生成（2009/4/27）

295キロメートル離れた岐阜県飛騨市にある東京大学の観測装置「スーパーカミオカンデ」に向けニュートリノを発射する「T2K」実験を12月から始める。 ... これで、J―PARCは、昨年12月の...

ニュートリノ実験施設、J―PARCで来月稼動−10年に成果目指す（2009/3/30）

J―PARCと岐阜県飛騨市にあるスーパーカミオカンデを使ってニュートリノ振動実験(T2K)を共同で行う。T2Kには米国など12カ国から400人以上の研究者が参加、各国の技術が結集してい...