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(2015/12/2 05:00)
世界最大規模のロボット見本市「2015国際ロボット展」(日本ロボット工業会、日刊工業新聞社主催、経済産業省など後援)が2日、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕する。2年に一度開催する世界最大規模のロボットトレードショーとして今回が21回目。
産業用ロボットは自動車や電子部品業界での利用に加えて、食品、医薬品、化粧品などの新規分野向けに小型化と機能を特化したシステムなど数多くの最新技術が登場する。
生活支援ロボットはトヨタ自動車やパナソニックのほか、ハイボットなどロボットベンチャー企業も数多く出展。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のブースでは各社が最新の災害対応ロボットを実演する。日本医療研究開発機構(AMED)による介護・福祉ロボットの合同展示も行われる。
入場料は一般1000円(事前登録者は無料)。同時に「先端材料技術展SAMPE Japan2015」、「2015部品供給装置展」、「2015洗浄総合展」、「システムコントロールフェア2015」、「計測展2015TOKYO」も開かれる。
(2015/12/2 05:00)