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[ 医療・健康・食品 ]
(2015/12/17 05:00)
ムンディファーマ(東京都港区、木村昭介社長、03・6718・2350)は、殺菌消毒薬「イソジン」シリーズの新製品を2018年をめどに発売する。OTC医薬品(大衆薬)事業を拡充し、自社の知名度を向上する狙い。海外で自社グループが販売中の剤形の導入などで品ぞろえを広げる。大衆薬を手がける社員も数十人増員し、同事業の売上高を年率2ケタ成長させることを目指す。
16年3月末にMeiji Seika ファルマ(東京都中央区)から承継する大衆薬のイソジンについて、18年ごろの新製品発売を目指す。
ムンディファーマは新製品の詳細を決めていないが、海外で販売されていて日本にはない商品を導入する方針。スプレータイプの傷薬や、女性のデリケートゾーン向け消毒剤などが有力候補とみられる。
大衆薬に携わる従業員も、現在の数人を数十人に増強する。従来はがん領域など医療用医薬品の販売強化のため、17年ごろに社員数...
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(2015/12/17 05:00)
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