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[ その他 ]
(2015/12/30 05:00)
セメント工場は地方自治体や他産業が排出する廃棄物・副産物を受け入れて、セメントの原料・燃料として活用している。中でも住友大阪セメントの栃木工場(栃木県佐野市)は、廃棄物・副産物の使用量がセメント1トン当たり約590キログラムと業界平均を大きく上回る。9月の関東・東北豪雨では大きな...
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(2015/12/30 05:00)
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- セメント産業は「動脈」と「静脈」の二つの顔を併せ持つ。動脈はもちろん、セメント生産。静脈は、廃棄物を原・燃料とする廃棄物処理の面で、こちらはあまり知られていない。双方とも、インフラなどの新設、維持管理になくてはならない存在で、社会的な貢献度は高い。