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[ ICT ]
(2016/2/5 05:00)
LINEは米国のスマートフォン向けサービス市場を開拓する。利用者同士が、興味や関心を持っている話題を通じて交流できる掲示板サービスを投入した。同社は無料通話・メールのアプリケーション(応用ソフト)「LINE(ライン)」を海外でも幅広く提供している。ただ、欧米では同様のサービス「ワッツアップ」などの人気が根強く、今後も激しい競争が続く見込み。新たな攻め手として、掲示板サービスを拡大することで巻き返しにつなげる。
LINEはスマホ向けに開発した掲示板アプリ「テイル」を米アップルと米グーグルのアプリ配信サイトに公開した。米では掲示板でのやりとりや議論が盛んなものの、スマホに特化したサービスがほとんどなかったという。そのため同社は、スマホ向けサービスで培ったノウハウなどを生かして、同じような話題に興味を持つ利用者同士が会話できるテイルを提供する。
ラインの海外展開を進めているものの、世界の...
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(2016/2/5 05:00)
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- LINEは米国のスマートフォン向けサービス市場を開拓する。利用者同士が、興味や関心を持っている話題を通じて交流できる掲示板サービスを投入した。欧米では「ワッツアップ」などの人気が根強い。新たな攻め手で巻き返す。