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[ 商社・流通・サービス ]
(2016/2/8 05:00)
9月に経営統合するファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス(GHD)が、次世代の新たなコンビニエンスストア像の構築を目指している。「いつでも自由自在のショッピング」を掲げ、出来たて弁当の導入やコンシェルジュ端末をイートインスペースに設置。オムニチャネル化に対応した取り組みを展開するとみられる。同社は店舗改革を加速し、「(現在52万―53万円の)日商をできるだけ早く60万円に引き上げる」(中山勇ファミリーマート社長)方針だ。
コンビニの主力である中食系は出来たて弁当など、出来たて商品のコーナーを設置。ファミマは現在、母店で弁当などを集中的に製造し、1時間程度でサテライト店に配送する実験を都内で行っており、この仕組みを本格化する可能性がある。
総菜は新型のオープンケースを導入。おでんや中華まんなどの什器(じゅうき)はファミマ、サークルKサンクスがそれぞれ保有する機器の活用や共...
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(2016/2/8 05:00)
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- ファミマ、ユニー統合後のコンビニエンスストアは〝自由自在な買い物〟提供がテーマ。コンシェルジュ端末や新型レジなどで高機能化
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