- トップ
- 商社・流通・サービスニュース
[ 商社・流通・サービス ]
(2016/5/4 05:00)
消費者が一段と「価値」に重点を置いた購買行動を強めている。長らく続いたデフレを背景にした低価格志向から、商品の質や行事などを意識したモノ選びに変化しつつある。これに伴いメーカーのマーケティング手法も、高度化するデジタル技術を駆使してブランドや商品の世界観をダイレクトに提案する流れが出てきた。日銀の調査では個人の景況感が悪化するなど、景気に停滞感も感じられる。消費者の購買行動を先読みできなければ、持続的成長は難しい。消費の現場をリポートする。
【百貨店・スーパー/「ハレの日消費」つかめ】
(残り:2,687文字/本文:3,087文字)
(2016/5/4 05:00)
※このニュースの記事本文は、会員登録 することでご覧いただけます。