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(2016/5/9 05:00)
10日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「機械設計」6月号では、「これだけは身に付けておきたい 機械設計の新常識」を特集する。ISOをはじめとした国際規格による設計条件の制約や安全問題、環境問題への対応など、設計者が意識しなければならない事項は増加の一途だ。加えて、イノベーションへの対応をはじめ、急速に変化する時代の流れを見定める眼力も求められる。
特集は5パートで構成。それぞれ「設計者が知っておくべき新たな制約」「新規システムの開発には社会的な責任も生じる」「イノベーションの行き着く先」「社会的システムの構築に向けて」「期待される『第4の波』」と題し、埼玉大名誉教授の大滝英征氏が執筆した。
例えば、パート1では、海外取引を行う企業が、国際規格に対応した設計を行う際のポイントやコスト管理に関して、留意点を具体的に解説した。パート5では、人間の頭脳の中で最も人間らしいとされる高度な内容を製品化していくのがこれからの技術開発に求められるとしたうえで、新たなビジネスモデルについて言及した。
(2016/5/9 05:00)
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