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[ トピックス ]
(2016/6/15 05:00)
太陽光発電、蓄電池、燃料電池など点在する小さな電源をIoT(モノのインターネット)で束ね、一つの発電所のように扱う“仮想発電所”が登場間近だ。仮想発電所は再生可能エネルギーの導入を増やしたり、一瞬で電力需給を整えたり、火力発電所に匹敵する機能を発揮して電力不足を解消する。技術開発が続けられてきたスマートグリッド(次世代電力網)の集大成であり、構築が進むとスマートコミュニティー(次世代社会インフラ)へと発展する。(編集委員・松木喬)
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(2016/6/15 05:00)
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