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[ エレクトロニクス ]
(2016/7/7 05:00)
東芝は6日、投資家向け事業戦略説明会を初めて開いた。綱川智社長は「半導体メモリーをドライバーに、エネルギーと社会インフラの両分野を安定的な収益基盤に位置付け、成長を目指す」との方針を強調した。東芝は不適切会計問題の受け構造改革を実施し、2015年度は過去最大の当期赤字を計上した。経営再建と、その後の成長に向けた道筋を付けるため16年度は勝負の年となる。
東芝はヘルスケア子会社の売却などの構造改革を実施し4月1日付けで組織再編を行い、七つあったカンパニーを四つに集約した。今回、初めて各カンパニー社長が事業戦略を説明した。
半導体メモリーを主力とするストレージ分野は18年度に営業損益で1300億円の黒字(15年度は1000億円の赤字)を目指す。市場拡大が見込める3次元(3D)構造のNAND型フラッシュメモリーや、外部記憶装置の「SSD(ソリッドステートドラ...
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(2016/7/7 05:00)
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