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(2016/7/13 05:00)
日本政策投資銀行(DBJ)は肥後銀行と熊本地震の被災企業を支援するファンドの設立を協議していることを明らかにした。100億円程度の規模を想定している。
肥後銀と同じ九州フィナンシャルグループ傘下の鹿児島銀行も出資を検討する。早期の復興復旧に向けた資金を供給して、被災地の事業再生を後押しする。
設立するファンドは劣後ローンなどで、資金を供給するもよう。劣後ローンは議決権が制限される優先株や、一般債権よりも返済順位が低い。
(2016/7/13 05:00)
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