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[ 商社・流通・サービス ]
(2016/11/4 05:00)
日本航空(JAL)はMAMORIO(東京都千代田区、増木大己社長、03・6479・0714)のIoT(モノのインターネット)デバイス(写真)を活用し、整備用機材の位置管理の実証実験を始めた。航空機整備で利用する作業台に、デバイスを設置し、整備士がスマートフォンを携帯して、位置を確認する。
MAMORIOの所有するサーバーに位置情報を集約し、JALのメンテナンスセンターで、専用に開発したパソコンの管理画面で集中管理する。
JALは、実証実験に用いる可動式の作業台を200台保有しており、整備場や駐機場などを移動しながら使用するため、位置情報の管理が難しかった。
実証実験では140台の作業台にデバイスを設置。パソコンで作業台の位置を確認できるようにして機材管理の効率化を目指す。
(2016/11/4 05:00)
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