[ その他 ]
(2016/12/8 05:00)
日刊工業新聞社が10日に発売する「機械設計1月号」は、「モノづくりの新時代を切り開く!機械設計の課題と展望 2017」を特集する。いま設計者が知っておくべき設計・開発に関するトピックスをピックアップし、それぞれの現状と課題、今後の方向性を解説する。
IoT(モノのインターネット)、AI(人工知能)、自動運転技術などモノづくりのあり方に大きな影響を与える動きが顕在化している。また、3Dプリンターなどのツールの進化も設計のあり方を変える可能性がある。このような環境の中で市場競争を勝ち抜くために、設計者はさまざまなことにアンテナを張り巡らしておくことが求められている。
例えば、図面の記載法の項目では、幾何公差の指示の仕方をグローバルに通用するやり方に変えなくてはならないことを指摘した。
このほか、特別企画では「実用化が期待されるリチウムイオンキャパシタの可能性を探る」と題して、入門編で「リチウムイオンキャパシタとはどのような蓄電デバイスか」、応用編で「リチウムイオンキャパシタの活用・応用事例」を紹介する。
(2016/12/8 05:00)