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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/1/26 05:00)
人手不足に対応
セブン―イレブン・ジャパンは3月以降に、おでんや中華まん、揚げ物といった店舗のカウンターで扱う商材の調理に使う器材の洗浄機の導入を始める。洗浄に要する時間は、現在の約3分の1に短縮できる見込みだ。2018年2月期中に約2万ある全店に設置し、従業員のストレスや作業量の軽減を目指す。
小売業は人手不足が課題となっている。コンビニエンスストアのセブン―イレブンは、店舗の床の素材をプラスチックタイルから、より曇りにくいセラミックタイルに張り替え、清掃時間を従来比4分の1程度にした。
機械やITの導入でレジなどの作業の省人化につなげ、従業員が接客などに集中できるようにする動きが相次いでいる。ローソンは自動で精算と袋詰めをする「レジロボ」を、18年2月末までに10店舗強へ導入する。レジロボの導入で、従業員...
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(2017/1/26 05:00)
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