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[ 中小・ベンチャー ]
(2017/3/24 05:00)
商工中金は23日、中国に現地法人を持つ中小企業を対象とする「中小企業の中国現地法人に関する調査」の結果を発表した。それによると、中国現地法人の景況判断指数は「半年前との比較」で52・3、「半年後の見通し」では53・2となった。いずれも景況感の好転・悪化の境目である50を上回っており、商工中金調査部では「景況感は好転している」と分析している。
景況判断指数は、「好転」「悪化」「不変」の回答を基に算出した。所在地や業種、設立年など属性別の景況判断指数をみると、「自動車・同部品製造業」「2010年以降設立」「中国国内で中国企業・中国人向けに販売」といった属性で比較的高かった。一方、「繊維製造業」「日本の親会社向けに輸出」などでは比較的低かった。
(2017/3/24 05:00)
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