- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2017/4/20 05:00)
ブリヂストンとブリヂストンサイクル(埼玉県上尾市、関口匡一社長、048・773・2221)は、空気の充てんが不要な自転車向けタイヤを開発した。これは、タイヤの側面に張り巡らせた特殊な形状のスポークで荷重を支えて、タイヤとしての機能を果たす技術「エアフリーコンセプト」を用いたもの。今後は市場性評価などを進めて、2019年の実用化を目指す。
今回開発したタイヤには、リサイクルが可能な樹脂やゴムを使用。資源の効率的な活用にもつなげる。30日に福岡県久留米市で開催するイベント「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」で、このタイヤを装着した自転車の試乗会を実施し、意見を取り入れながら実用化への検討を進める。
(2017/4/20 05:00)
関連リンク
自動車のニュース一覧
- イチネンHD、NZにリースアップ車など輸入販売の合弁設立(17/04/20)
- ベンツ日本、SUVを3年ぶり刷新−オフロード感 前面に(17/04/20)
- SUBARU・北米上昇(上)大型SUV投入−室内空間広げ 新顧客開拓(17/04/20)
- 日野自、小型トラック全車に衝突軽減ブレーキなど標準装備(17/04/20)
- ブリヂストンなど、空気の充てん不要な自転車向けタイヤ開発(17/04/20)
- トヨタ、中国でFCVを実証−水素ステーションも建設(17/04/20)
- テスラ日本法人、福岡と名古屋にEV販売店舗を開設(17/04/20)
- 独VWの1―3月期、営業益44億ユーロ(17/04/20)
- 経営ひと言/マツダ・藤原清志取締役専務執行役員「安全追い求めて」(17/04/20)