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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/5/3 05:00)
阪神電気鉄道は普通車両用の5500系を刷新(写真)し、営業運転を始めた。車いすスペースなどのバリアフリー設備を拡充したほか、液晶ディスプレーも新設し列車運行情報を表示する。2017年度は2編成8両を導入する。
車いす・ベビーカースペースを、従来の1編成2両から全4両へ増設する。液晶ディスプレーには、事故などによる列車遅延などの運行情報を表示する予定。停車駅や乗り換えなどの情報も、訪日外国人旅行者(インバウンド)向けに日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で案内する。
外装は従来車両の青系ツートーンカラーを踏襲し、塗り分け位置や扉の配色を変更。つり手も青系に統一し、摂津灘の海をイメージした。空調運転時の保冷・保温のため、乗客が個別操作する扉開閉ボタンを設置するなど車内環境も改善した。
(2017/5/3 05:00)
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