[ 自動車・輸送機 ]

トヨタ、「空飛ぶクルマ」の開発費4250万円を支援

(2017/5/15 05:00)

  • 開発中の機体(カーティベーター提供)

トヨタ自動車をはじめとするトヨタグループ15社が、「空飛ぶクルマ」を開発する社内の有志活動に今後3年間で4250万円を拠出することが分かった。有志活動「カーティベーター」の運営法人が14日発表した。同団体は2020年の東京五輪・パラリンピック開会式で空飛ぶクルマによる聖火点灯を目指しており、トヨタなどの出資で開発をさらに加速する。

カーティベーターは12年にトヨタなどの有志が始めた活動。四方にプロペラを持つ飛行ロボット(ドローン)のような機体を開発中で、18年末に有人試作機を完成する予定。トヨタやデンソーなど15社がカーティベーターの運営法人に出資する。トヨタグループ幹部は「若手が自由な発想で空飛ぶクルマを開発してほしい」と話す。

(2017/5/15 05:00)

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