九飛勢螺、ネジ頭飛び・つぶれ防止のドリルネジとビット

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九飛勢螺（きゅうぴせいら）（大阪市住之江区、新城公生社長、０６・６６８１・５８５８）は、高トルクのインパクトドライバー使用でも最適なネジ締めが行えるドリルネジとビット（先端工具）の新シリーズ「スリッパー＝写真」を発売した。

締め付け過ぎで起こるネジの頭飛びや頭部のつぶれ、締結する板類の破損を防げる。価格は直径４ミリ×長さ１３ミリメートルのネジ１０００本とビット２本付きの場合で、３０００円（消費税抜き）。

インパクトドライバーにビットを取り付け、ドリルネジを金属板や石こうボードなどに締結する際に用いる。

既存のドリルネジ頭部は大半が十字穴だが、新シリーズは四角穴で角が丸みを持つ独自形状。締め付け時に最低限の取り付けトルクは確保しながら、一定以上のトルクがかかると、ネジとビットがスリップして締め付け過ぎを防ぐことができる。