[ 新製品 ]
(2017/5/26 05:00)
池上通信機は、3分の2型相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサーを搭載したHDカメラ「UnicamHD HDK―73=写真」を開発、6月に発売する。CMOSセンサーの搭載で、低ノイズかつクリアな映像を実現する。また、明暗差が大きい被写体を撮影した際、見た目に近い映像を表現できるHDR機能を搭載。より豊かな映像表現が可能となる。価格は個別に見積もる。国内外の放送局などへの展開を目指す。
肩に担ぐタイプのカメラに3分の2型と呼ばれる大きさのCMOSセンサーを搭載した。高感度ながら低ノイズで、クリアな映像を撮影できる。
またフォーカスアシストなどの従来機能を残しつつ、HDR機能を搭載した。撮影用途が広がる。このほか映像を処理して伝送するファイバーアダプターと受信するベースステーションの組み合わせも、仕様に応じて選べる。
(2017/5/26 05:00)
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