スマートファクトリーＪａｐａｎ ２０１７（中）出展紹介−キヤノンＩＴＳほか

キヤノンＩＴソリューションズ／独自のＩｏＴ活用を提案

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キヤノンＩＴソリューションズ（東京都品川区、０３・６７０１・３３００）は、ＩｏＴ（モノのインターネット）技術を活用したソリューションと、米ワンダーウェアのプラントや工場向け監視制御ソフトを活用したシステム（写真）を出展する。生産管理など製造業向け情報システムの知見を融合し、独自のＩｏＴ活用を提案。これにより、新たな付加価値を提供する。

ジェイテクト／スマート化手軽に構築

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ジェイテクトは、中小企業のスマートファクトリー化を進める展示をする。５月中旬に発売したばかりの「ジェイテクト―リンク＝写真」が目玉のひとつ。顧客自らの作業で設置でき、工作機械などの諸データの蓄積・解析、他設備とのネットワーク化を可能にするパッケージだ。手軽にスマート化を図れる。

シスウェーブ／小型で機器組み込み容易

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シスウェーブ（川崎市幸区、０４４・５４３・５２５０）は、高分解能アナログ・デジタル変換器（ＡＤＣ）モジュール（写真）を出展する。アナログ出力センサーを接続してＩｏＴ（モノのインターネット）環境などを構築できる。小型で機器組み込みが容易。突起物を除くサイズは幅４３ミリ×奥行き４３ミリ×高さ４３ミリメートル。

図研エルミック／異常発生時自動で撮影

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図研エルミックは、生産ライン監視システム「チョコ停Ｆｉｎｄｅｒ（ファインダー）＝写真」を出展。センサーと連動した監視カメラがラインでの異常発生時の状況を自動撮影する。キャリングケースに格納されており、持ち運びが容易。工場ネットワークに直接つなげられるため、施設済みの生産ラインに取り付けできる。

シンテックホズミ／斜めにも移動無人搬送車

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シンテックホズミ（愛知県みよし市、０５６１・３５・５６００）は、高機能無人搬送車（ＡＧＶ）「ＳＩＬＰＳ　Ｔａｎｇｏ　４ＷＳ＝写真」を出展する。前後・左右や、その場での旋回のほか、姿勢を保って斜めにも移動できる。前後進式の可搬重量は５００キログラム。省スペース化しており、生産の効率化にもつながる。