スマートファクトリーＪａｐａｎ ２０１７（下）テクノアほか

【テクノア／製造業向け生産管理システム】

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テクノア（岐阜市、０５８・２７３・１４４５）は、製造業向け生産管理システム「テックスシリーズ＝写真」を出展する。ＣＡＤなどのデータ取り込み機能により、調達部門の再入力工数を削減。購入品の価格交渉時には過去の仕入単価も参照できる。個別受注型や多品種小ロット生産の中小製造業者の業務に対応する。

【ブラザー工業／レーザーマーカーを展示】

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ブラザー工業は、レーザーマーカー「ＬＭ―２５００＝写真」を出展し、レーザーによる消えない印字でのトレーサービリティー実現を提案する。ＬＭ―２５００は、２０１６年にブラザーが発売した同社初のレーザーマーカー。プリンターメーカーとして培った印字のきれいさ、精細さといった要素を移植した製品だ。

【東計電算／物流容器向け管理システム】

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東計電算は、パレットなどの回収・再使用型の物流容器の管理システム「パックス＝写真」を出展する。パレットに貼付した２次元バーコードをスマートフォンのカメラで最大１００個まで一括認識。パレット個体の入出庫や貸出先などの情報を一元管理できる。紛失防止によるコスト削減や出荷計画の効率的な立案に寄与する。

【パンドウイット／高信頼ネットワーク盤を展示】

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パンドウイットコーポレーション（東京都港区、０３・６８６３・６０００）は、工場のＩｏＴ（モノのインターネット）・スマートファクトリー化に必要なセキュアで高信頼ネットワーク盤「ゾーンエンクロージャー＝写真」を展示。日東工業（愛知県長久手市）と共同企画した。工場の見える化やリモートメンテナンスを安全かつセキュアに行える。

【日本バイナリー／荷物運搬向けモバイルロボ】

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日本バイナリー（東京都港区、０３・５４２７・７１１１）は、デンマークのモバイル・インダストリアル・ロボットの荷物運搬用モバイルロボット「ＭｉＲ１００＝写真」を出展する。移動範囲や建物のレイアウトを覚え込み、識別機能などの働きで障害物を素早く迂回（うかい）して移動。人の居る環境でも協調作業が可能で、プログラムも簡単にできる。