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(2017/6/7 05:00)
工場内のIoT(モノのインターネット)に関する技術を集めた「スマートファクトリーJapan2017」(日刊工業新聞社主催)と防災関連の技術を集めた「2017防災産業展in東京」(日刊工業新聞社主催、日本防災産業会議共催)が東京・有明の東京ビッグサイトで7日、開幕する。会期は9日まで。入場料1000円(招待券持参者・事前登録者は無料)。
「スマートファクトリーJapan」はセンサー技術や無人搬送車、ロボットなどIoTとその関連技術を展示。特別企画で「IoT・AIイノベーションフォーラム」も開催する。「防災産業展in東京」では飛行ロボット(ドローン)を活用した防災事例のほか免震装置、ゲリラ豪雨に対応した止水設備などを展示する。
2展示会のほか、併催展示会として「バイオマスエキスポ」(バイオマスエキスポ実行委員会主催)「植物工場・スマートアグリ展」(日刊工業新聞社主催)「グリーンビルド展」(同)も同時開催し、合計5展示会で構成する。
7日には「AI・ロボット時代の変革と創造」と題したパネルディスカッションに菅原郁郎経済産業事務次官が登壇する。また、日本防災産業会議の成果発表会も行われる。
(2017/6/7 05:00)