[ 新製品 ]
(2017/6/15 05:00)
マルイテクノ(栃木県鹿沼市、倉沢安行社長、0289・74・5191)は、アルミニウムと寄せ木を組み合わせたものやノギスタイプの測定器など、7種類の定規(写真)を7月にも発売する。消費税抜きの価格は2600―2万円。初年度に3000万円程度の売上高を目指す。同社ホームページのほか、百貨店などで販売する。
倉沢社長は将来、「海外の展示会出展も考えている。ヨーロッパや東南アジア市場などを狙いたい」としており、海外展開も視野に入れる。真ちゅう製を多くラインアップすることで、「(真ちゅう)独特の色合いと重厚感で男心をくすぐる」戦略だ。
マルイテクノは工業用測定器メーカー。2016年に立ち上げた機能性とデザイン性を兼ね備えた一般の消費者向け文房具のブランド「一〇(ICHIREI)」から発売する。
(宇都宮)
(2017/6/15 05:00)
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