- トップ
- 商社・流通・サービスニュース
- 記事詳細
[ 商社・流通・サービス ]
(2017/7/3 05:00)
アマゾンジャパン(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長、03・6367・4000)は、ボタンを押すだけで電子商取引(EC)サイト「アマゾン」から日用品を注文できる小型端末の対象商品を拡大した。新たに菓子類や缶詰など42ブランドを追加し、116ブランドの商品に対応する。約1400種類の商品を取り扱う。
対象商品を拡大した端末は「Amazon Dash Button(アマゾン・ダッシュ・ボタン)」。自宅のWi―Fi(ワイファイ)経由でインターネットに接続し、商品を注文する。注文する商品はスマートフォン用アプリケーション(応用ソフト)で設定する。アマゾンの有料会員を対象に500円(消費税込み)で販売している。商品の初回注文時に500円差し引かれるため、実質無料で入手できる。
同端末は2016年12月に提供を開始し、飲料水などの重くてかさばる商品の注文での利用が多いという。
(2017/7/3 05:00)
電機・電子部品・情報・通信のニュース一覧
- ゼンリン、ドローン強化−空の3D地図作成対応(17/07/03)
- インタビュー/リコー社長・山下良則氏「利益重視へ構造改革」(17/07/03)
- 日本IBM、米製CRMを日本投入−専門組織立ち上げ(17/07/03)
- アマゾンジャパン、ボタンタッチ注文ECの対象商品42ブランド追加(17/07/03)
- ルネサス、高知工場を来年5月閉鎖−他工場へ生産移管(17/07/03)
- 変身スマホ軽量に−モトローラ・モビリティ、金属ボディー使用(17/07/03)
- 日立、原発プラント施工事業再編−現場対応強化(17/07/03)
- 東芝、偵察システム訴訟で国と和解(17/07/03)
- 経営ひと言/楽天・山田善久副社長執行役員「空き家を活用」(17/07/03)