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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/7/26 05:00)
【シカゴ=時事】米航空機大手ボーイングは24日、2036年までの20年間で、商用機のパイロットと整備技術者が全世界で新たに120万人必要になるとの予測を発表した。航空機需要の拡大に対応し、長期的な人材確保の重要性を訴えている。パイロットは今後20年で63万7000人が必要になると分析。前年の予測を3・2%上方修正した。地域別では、アジア太平洋が25万3000人、北米が11万7000人、欧州が10万6000人、中東が6万3000人、中南米が5万2000人などと見込む。
整備技術者は64万8000人と見込み、前年の予測を4・6%下方修正した。航空機の維持管理に要する時間が短縮されるため、技術者も少なくて済むと分析した。客室乗務員はアジアを中心に83万9000人が新たに必要になると予想した。
(2017/7/26 05:00)
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