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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/10/14 15:00)
(ブルームバーグ)米連邦航空局(FAA)は12日、エアバスの超大型旅客機A380搭載の一部エンジンに対する検査を命じた。9月末にエールフランスのA380が飛行中、エンジン1基が爆発し、緊急着陸した問題に対応した。
ウェブサイトに掲載された命令によれば、FAAは「同じタイプの設計製品」で「安全でない状態」が生じる可能性があると結論付けた。
爆発のあったエールフランス機のジェットタービンはエンジン・アライアンスが製造。同社は米ユナイテッド・テクノロジーズのプラット・アンド・ホイットニーと米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社。
エアバスとGE、プラット・アンド・ホイットニーに電子メールでコメントを要請したが、今のところ返答はない。
(2017/10/14 15:00)