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[ エレクトロニクス ]
(2017/10/31 16:30)
(ブルームバーグ)韓国のサムスン電子は31日、李相勲(イ・サンフン)最高財務責任者(CFO)を取締役会の次期議長に推薦するとともに、主要3事業のトップを交代させる首脳刷新の人事を発表した。
発表資料によれば、李相勲氏は議長就任に当たってCFOの職務を離れる。議長職と最高経営責任者(CEO)の役割を切り離すのは同社初という。
権五鉉(クォン・オヒョン)CEO兼副会長の後任のディスプレー・ソリューション事業トップは金奇南(キム・ギナム)氏、家電部門トップの尹富根(ユン・ブグン)氏の後任はキム・ヒョンソク氏、携帯電話事業トップの申宗均(シン・チョンギュン)氏の後任には高東真(コ・ドンジン)氏がそれぞれ就く。権氏は今月初めに退任の意向を表明していたほか、申氏と尹氏は辞意を示した。
(2017/10/31 16:30)