[ 政治・経済 ]
(2017/11/7 21:30)
「自衛隊と相互運用高める」
在日米空軍は7日、嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に配備された最新鋭ステルス戦闘機F35Aを報道陣に公開した。F35Aは空軍仕様機で、同型機のアジア太平洋地域への実戦配備は初めて。挑発を繰り返す北朝鮮や軍事力を増す中国を念頭に、在日米軍の航空戦力を強化する狙いがあるとみられる。
米太平洋空軍は12機のF35Aを半年間、嘉手納に派遣すると発表。10月から順次飛来し、今月配備が完了した。
(2017/11/7 21:30)